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 富士山の山頂付近に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」が5日、東京都新宿区の神宮外苑から見られた。旧国立競技場が解体されたことで路上から望めるようになり、年内に着工予定の新競技場の工事が進むまでの期間限定の光景だ。

 雲一つない秋空が赤く染まり、太陽が富士山の頂上部から沈み始めると、稜線(りょうせん)が肉眼でも見られるようになり、カメラを構えていた愛好家らが一斉にシャッターを切っていた。スポーツ観戦などで通りかかった人たちからも歓声が上がった。(西畑志朗