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 東日本大震災から5年後の被災者の姿を描くドラマ「五年目のひとり」が、19日午後9時からテレビ朝日系で放送される。渡辺謙(57)が震災で最愛の家族を失った中年男性を演じる。名作ドラマの脚本を数多く手がけた山田太一(82)が昨秋、渡辺に演じてほしいと企画を持ち込み、実現した作品だ。2人にドラマに込めた思いを聞いた。

 渡辺が演じる主人公の木崎秀次は、津波で8人の家族を一度に失った。悲しみから逃れようとがむしゃらに仕事に打ち込んできたが、心をすり減らして自ら入院。退院後、知人の花宮京子(市原悦子)の紹介で東京にある小さなパン屋で働くことになった。

 近所にある中学校の文化祭で、リズムダンスを披露する松永亜美(蒔田彩珠〈あじゅ〉)に目を奪われた秀次は、下校途中の亜美に「きれいだった。一番だった」と声をかけて立ち去る。なぜ自分に、と気になった亜美は、パン屋の主人・上野弘志(高橋克実)から秀次の境遇を聞く。秀次と交流するうち、亡くなった家族の誰かと自分が似ているのではと思い始める。

 渡辺は「5年の歳月が秀次という男にどんな影響を及ぼしているのか、なかなか想像しにくいシチュエーションでした」と語る。

 脚本を読んで最初に浮かんだの…

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