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 ネットメディアが、掲載するブログやコメントのルール作りに乗り出している。多くの人が自由に発言できる場として支持を広げてきたが、内容に批判が殺到して削除する例が相次いだ。閲覧者の増加で影響力が大きくなり、自由と公共性のはざまで模索している。

 ニュースサイト「ブロゴス」に9月19日、こんな見出しのブログが載った。

 「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」

 フリーアナウンサーの長谷川豊氏の個人ブログをブロゴスがそのまま転載したもので、人工透析患者を例に「健康保険制度と年金をすべて解体すべきだと考えている」などと主張する内容だった。

 ブロゴスは「提言型ニュースサイト」として2009年10月に開始。政治家や研究者ら千人を超える「ブロガー」のブログを配信しており、長谷川氏もその1人だった。

 ブログには批判が殺到。ブロゴスは転載から3日後、「誹謗(ひぼう)中傷・公序良俗に反すると捉えられかねない表現、事実とは異なる可能性のある内容を掲載・拡散させてしまうことは本意ではない」などとして削除し、謝罪文を掲載した。

 運営する「LINE(ライン)」(東京都渋谷区)は取材に対して「すべて事前に編集部がチェックしているが、配慮されるべき点が守られていなかった。複数回確認するなどチェック態勢を見直した」とメールで回答した。

 一方、長谷川氏は取材に「ネッ…

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