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 国の特別天然記念物タンチョウの冬の餌となる活魚を確保するため、釧路市タンチョウ鶴愛護会がスポンサーの募集を始めた。タンチョウは絶滅の危機をほぼ脱したが、発足から半世紀が経ち、全国にいた会員が高齢化などで減り、餌代を十分にまかなえなくなってきた。活魚給餌(きゅうじ)は来月始まる。

 愛護会は1965年、阿寒タンチョウ鶴愛護会として発足。2005年の阿寒町と釧路市の合併を経て、現在の名称になった。保護活動の拠点は阿寒国際ツルセンター(釧路市阿寒町)。隣接する観察センター前の給餌場では、河川の凍結や積雪などで餌不足となる11~3月、環境省の委託を受けて飼料用トウモロコシを与えている。

 環境省委託の他の2カ所の給餌場と同様、最盛期には数百羽が集まるが、活魚給餌は阿寒だけだ。12~2月の毎日午後2時、担当者がバケツに入ったウグイを雪面にまくとオオワシやオジロワシが飛来し、争奪戦を繰り広げる。その光景が国内外の写真家らを引きつけ、毎日のようにレンズの放列ができる。

 愛護会発足後の68年には養殖…

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