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 熊本地震からの復興を祈る「百螺(ひゃくら)祈願」が7日、熊本市の中心部で始まり、全国から集まった山伏110人と地元の子どもたちが、ほら貝を吹きながら街中を練り歩いた。8日は熊本県阿蘇市内で行われる。

 熊本城築城の際に加藤清正が地鎮のため山伏を招いた法要を営んだとされる言い伝えにちなみ、京都・醍醐寺の青年会が企画。城内の加藤神社では、山伏が、地震で被害を受けた天守閣に向けてほら貝を吹き、醍醐桜の苗木が植樹された。

 実行委員長で、熊本市内の寺の住職の蔵本崇正(そうしょう)さん(38)は「一歩ずつ復興に向けて進められれば、うれしい」と話した。