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 海上自衛隊の最新鋭の哨戒機P1が9日、ニュージーランド周辺海域で実施される多国間共同訓練に参加するため厚木基地(綾瀬、大和市)を出発した。P1は初の純国産の哨戒機で、海外での訓練への参加は初めて。各国と潜水艦の探知などの戦闘訓練をする。

 海自は、2機のP1と厚木基地の第4航空群の約50人を派遣した。松本完・第4航空群司令は出発式の訓示で、アジア太平洋地域の安全保障環境について、「不安定要因が顕在化、先鋭化し、一国のみでは対応が困難だ」として多国間協力の必要性を強調。派遣隊員に、「P1の能力をいかんなく発揮し、戦術技量の向上をはかることが期待されている」と述べた。

 共同訓練はニュージーランド海軍の主催で、日米と豪、仏など7カ国が参加する予定。海自は目的について「技量向上と各国との相互理解の増進」と説明。P1の航空部隊は19日に現地で開かれる国際観艦式にも参加し、23日に帰国する。観艦式には海自横須賀基地の護衛艦部隊も参加する。海自がニュージーランド海軍主催行事に参加するのは初めてという。

 P1は、現在の主力のプロペラ…

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