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どう変わる?介護保険:1

 介護保険のサービスや保険料は、3年に1度、見直しされることをご存じでしたか? 2000年に制度がスタートしてから、介護保険を使うサービスの総費用は3倍近くになり、それに伴って保険料も上がり続けています。保険料は40歳以上の人が負担しますが、特に65歳以上の人が年金から天引きで払う「第1号保険料」は、全国平均で月額5500円を超えました。保険を運営する市区町村からは、これ以上の負担増に住民の理解が得られるのか、心配する声も上がっています。

 このため、費用を抑え込むための方策が、3年に1度、何らかの形で導入されてきました。

 その議論をする舞台が、厚生労働相の諮問機関である社会保障審議会の介護に関する部会です。介護の事業者や利用者、保険料を負担する企業の代表者らが参加しています。

 私(水戸部)は担当記者として、審議会を取材しています。いま、どのような議論がなされ、介護保険はどう変わろうとしているのか、わかりやすくご紹介したいと思います。

     ◇

 審議会は今年2月、2018年度から実施される介護保険制度の変更について議論をスタートさせました。

 介護の必要性が比較的低い「要介護1」「要介護2」の人向けの生活援助サービスを介護保険の対象から外すことは、検討項目の一つとされ、大きな焦点でした。しかし、今回は見送られる公算が大きくなっています。

 10月12日の部会では、厚労…

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