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 10日午前9時35分ごろ、大阪府吹田市垂水町2丁目のマンションの敷地内で、立てかけてあった鉄パイプ(直径5センチ、長さ3・9メートル、重さ約10キロ)1本がいきなり倒れ、近所に住む車いすの女性(89)の肩と、押していた娘(66)の頭に当たった。大阪府警によると、2人は負傷し、病院に搬送されたが、命に別条はないという。府警が業務上過失致傷の疑いで調べている。

 吹田署などによると、当時は計4人で、マンションの隣のビルの塗装工事と足場を組む作業をしていた。鉄パイプは足場に使うためにビルの壁に立てかけてあり、固定はされていなかったという。同署は、鉄パイプの管理に問題がなかったか、作業員らから事情を聴いている。