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 群馬県桐生市の民家敷地内で11日夜、体長約1・5メートルのイノシシに60代の夫婦が襲われ、夫が死亡、妻も負傷した。倉庫脇に仕掛けていた捕獲用のわなに掛かったイノシシが、わなが外れた際にかみついたとみられる。晩秋は発情期で興奮しやすく、食料を求めて出没する頻度も高めで、県警や市は注意を呼びかけている。

 「イノシシにかまれた」

 桐生市広沢町3丁目の酪農業、丹羽正雄さん(67)宅から消防に通報があったのは11日午後9時35分ごろ。丹羽さんは両足と左手をイノシシにかまれ、出血性ショックのため約2時間後に死亡が確認された。妻の八重子さん(60)も腰をかまれ、深さ約5センチの傷を負った。

 桐生署によると、牧草や玄米などを保管する敷地内の倉庫脇に仕掛けたわなに掛かったイノシシを、丹羽さんが長さ約2メートルの牧草用フォークで押さえようとした時、わなが外れた。イノシシは一緒にいた八重子さんも襲い、裏山へ逃げたという。わなはこの日午後4時ごろに仕掛け、ワイヤで獣の脚をくくりつける形状の「くくりわな」だった。

 現場は桐生市役所から南へ約2・5キロの集落。署と市、地元猟友会は12日、13人態勢で周辺をパトロールして注意を呼びかけた。

 近所の女性(62)は「この辺…

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