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 「三代目、りちゃあど」でりちゃあどを演じるのは、現代劇初出演の歌舞伎俳優、中村壱太郎(かずたろう)だ。シンガポールの舞台演出家オン・ケンセンの演出だ。

 作品は1990年に野田が主宰していた「夢の遊眠社」で上演。ケンセン演出では今春に静岡、9月にシンガポールで上演された。

 舞台は法廷。リチャード三世の大量殺人について裁判が行われている。被告は「りちゃあど」、検事は「シェイクスピア」(大蔵流狂言方の茂山童司)だ。リチャード三世が本当に極悪非道だったのか、野田流の解釈で物語が進む。

 シェークスピアの戯曲では「リ…

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