【動画】鍵盤ハーモニカの魅力を語る松田昌さん=足立朋子撮影
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 どこか懐かしい響きの鍵盤ハーモニカ。「ピアニカ」(ヤマハ)や「メロディオン」(鈴木楽器製作所)など、商品名で覚えている人も多いだろう。今は小学1年で最初に習うことが多いが、中学に入ると存在ごと忘れてしまい、投稿してくれた木崎家のように、押し入れに眠ったままということも……。

 「それはもったいない!」と言うのは、アルバムを出したり、全国の小学校でバンド演奏したりしている松田昌・名古屋音大大学院特任教授(69)だ。元々は「エレクトーン」のトップ奏者で、40年ほど前にコンサートの打ち上げで、たまたま鍵盤ハーモニカを手に取り、魅了された。首からストラップでつり下げ、お客さんに指の動きを見せて両手で弾くスタイルで、全国をライブ行脚している。

 鍵盤を弾くだけでなく、息を吹き込む吹奏楽器でもある。その魅力は、「心とメロディーが一つになり、まるで歌うように吹けること」と松田さん。初心者には、まず音の強弱による音色の変化を体感してもらうことから始める。大半の人が「子ども用の音が平板な楽器」と思いこんでいるからだ。

 まずは小さな音や大きな音を一定の強さで吹く「ロングトーン」の練習から。「ファ」などの鍵盤を押さえ、静かに腹式で息を送り込んで一定の弱い音(ピアノ)や強い音(フォルテ)を維持。できるようになったら、弱い音からだんだん強く(クレッシェンド)していき、まただんだん弱く(デクレッシェンド)していく練習をする。

 この練習曲にぴったりなのが、…

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