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 旭川市の三浦綾子記念文学館の新館長に、歌人で北海学園大人文学部教授の田中綾氏(46)=札幌市在住=が決まった。来年3月に就任する。一昨年10月に三浦さんの夫の三浦光世・前館長が亡くなって以来、空席だった。2018年の開館20周年を前に発信力のある若手女性文学者の起用で、三浦文学の継承を図る。

 三浦綾子記念文化財団が14日発表した。田中氏は記者会見で「三浦文学には迷いや試練のある人に生きる力を与える普遍性がある。天命と思い期待に応えたい」と抱負を述べた。

 初代館長は三浦さんと親交の深かった元旭川大学長の故・高野斗志美氏、2代目館長は光世氏が務めた。代表作の「氷点」「塩狩峠」の発表から半世紀、三浦さんの死去から17年が過ぎ、館の維持・発展には次世代への発信力と行動力のある館長が必要との観点から人選が進められた。来館者の7割を占める女性の視点に立った展示方法やサービスの向上も期待されている。

 田中氏は札幌出身で北大文学部…

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