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 眠れないのは仕事のせい――。20~50代の男性の3~4割程度が、仕事が睡眠確保の妨げになっていると考えていることが、厚生労働省が14日に発表した国民健康・栄養調査でわかった。睡眠6時間未満が男女全体の約4割を占め、2005年以降で最多。厚労省は「仕事の比重を見直すなど工夫して十分に睡眠をとってほしい」としている。

 昨年11月、20歳以上の男女計約7千人を調べた。睡眠時間では6時間未満が全体の39%を占め、07年の28%から増加傾向だった。

 睡眠時間を確保する妨げとなっていることを尋ねると、20~50代の男性で「仕事」が最も多く、31~40%にのぼった。

 20代の女性では、33%が「就寝前に携帯電話、メール、ゲームに熱中すること」が睡眠の妨げとなっていると答え、最も多かった。30代女性では「育児」が32%で最も多かった。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(竹野内崇宏)