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 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の第5戦で、日本代表(世界ランク51位)は15日、埼玉スタジアムでサウジアラビア代表(同54位)と対戦する。B組首位のサウジアラビアに対し、日本は勝ち点3差の3位。得点を狙いながら、相手のカウンター攻撃に対する守備が鍵を握る。

 14日の記者会見で、ハリルホジッチ監督は「ここは我々の庭。選手にはアグレッシブさを見せてほしいと伝えた。無駄なファウルをしないことも大事だ」と強調した。

 日本はここまで4戦で4失点。PK2点と直接FK、FKからのヘディングと、いずれもファウルが絡んでいる。サウジアラビアは計8得点のうち3点をPKで挙げており、DF吉田は「高い位置なら、相手の速攻を止めるためのファウルは問題ないが、自陣では危険」と意識する。

 サウジアラビアが得意とするのは速いカウンター攻撃。日本は4試合で守備を崩されての失点はないが、カウンターで危ないシーンは作られている。DF酒井高は「注意しなければいけないところはDF陣でも話している。修正しないといけない」と語った。W杯出場権を得られる2位以内浮上に向けて、年内最後の大一番に臨む。(増田啓佑)