天皇、皇后両陛下は15日、皇居・御所でドイツのガウク大統領と、パートナーの女性のシャート氏と会見した。

 宮内庁によると、天皇陛下は「日独関係をさらに発展させることができることをうれしく思います」と述べ、ガウク大統領は「世界が混乱している時期であるからこそ、両国関係を強化することが大事だと思います」とこたえた。

 また、両国の歴史について話題になり、陛下は戦時中の疎開体験を、大統領は東独の社会主義体制で育ったことを語ったという。

 両陛下は大統領に皇居の紅葉を見てもらおうと、会見の帰り道、カエデなどがある道を通るよう手配したという。

 同日夕には、皇太子ご夫妻がお住まいの東宮御所で大統領とシャート氏と懇談した。