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 「ごんぎつね」で知られる童話作家・新美南吉(1913~43年)は奥三河とも深いゆかりがあった――。半田市の新美南吉記念館が企画展「南吉が歩いた奥三河」を開催中だ。新城市や設楽町を舞台に、南吉が残した大人向け小説や俳句など、童話作家とは違った側面を紹介している。

 南吉といえば、出身地の半田市や女学校で教壇に立った安城市などが有名だ。だが、記念館で長年、南吉を研究している遠山光嗣学芸員(45)は「奥三河との意外なつながりも、ぜひ知ってほしい」と話す。

 1929(昭和4)年、旧制中学3年だった南吉の日記に、新城市大海を拠点とする「博物研究会」の出版物に投稿した「親なし小鳥」という童謡が、「秀逸」として掲載されたと書かれている。南吉にとって4作目の入選作とみられ、「作家を志す少年にとって大きな励みになったはず」と遠山さん。ただ、原稿も掲載誌もなく、作品の内容もどんな研究会なのかも分からないという。

 南吉は38年の夏休みに、安城…

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