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 国の文化審議会は18日、県庁舎本館、本館前の正門門柱、東門門柱、青木橋(宮崎市富吉)の県内四つの建造物を国の有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申した。登録されれば県内の有形文化財は84件となる。

 県庁舎本館は1932年に完成し、鉄筋コンクリート造りの3階地下1階。面積は2537平方メートルで、建設費用は当時の約70万円(現在の貨幣価値で50億円以上)。ゴシック風の古典的なデザインを取り入れた西洋式近代建築のネオゴシックと呼ばれる作風でつくられた。現役の県庁舎本館としては全国で4番目に古く、九州で戦前から残っている庁舎を使っているのは宮崎だけという。

 青木橋は宮崎市富吉の納島地区を流れる六田川にかかる石造りの単アーチ橋。25年につくられ、橋長9・5メートルの幅員4メートルで、アーチ石は一重に積まれている。合併前の旧宮崎市域において、河川にかかる石橋は青木橋だけといい、石工の高い技術を今に伝えるものという。

 県庁舎本館は造形の規範となっ…

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