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 小野薬品工業のがん治療薬「オプジーボ」の値段を50%引き下げることが、16日決まった。想定より引き下げが早まり、小野の業績に大きな影響を及ぼしそうだ。小野以外の製薬業界も、「日本で新薬をつくる意欲をそぐ」などと反発している。

想定外のマイナス 小野薬品

 小野の広報担当者は16日、「業績に想定外のマイナス影響がでる可能性が高くなった」と述べた。22日までに出せる不服意見については「出す、出さないを含めて検討中だ」とする。

 2017年3月期(国際会計基準)のオプジーボの売上高予想は1260億円。全社の売上高の約半分を占めるはずだった。

 元はメラノーマという一部の皮膚がんで使える薬だったが、15年12月に一部の肺がん患者にも使えるようになり、売り上げが急拡大。昨年度上半期に約30億円だったオプジーボの売上高は、今年度上半期で533億円と約18倍に増えた。会社の最終的なもうけを示す純利益も231億円と11年ぶりに最高益を更新した。

 現行ルールでは2年に1回、薬…

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