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 気象庁は17日、八甲田山(青森県)、十和田(青森県、秋田県)、弥陀(みだ)ケ原(富山県)の3火山を12月から常時監視すると発表した。3火山の周辺に地震計や遠望カメラなどを設置して監視し、噴火の兆候をとらえる。24時間監視の火山は47から50に増える。

 気象庁によると、八甲田山と十和田は比較的穏やかだが、弥陀ケ原では噴気が活発な状態で、富山県によると一部の歩道が通行止めになっている。

 2014年9月の御嶽山噴火を受けて、火山噴火予知連絡会が観測態勢の見直しを検討し、火山活動の高まりがみられた3火山の追加を同年11月に提言。これを受けて気象庁が観測装置の整備を進めていた。