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 日本政府が12月の東京開催を目指している日中韓首脳会談(サミット)をめぐり、韓国政府が朴槿恵(パククネ)大統領の出席の意向を日本側に伝えたことがわかった。中国の李克強(リーコーチアン)首相も出席に前向きで、日本政府は12月19、20日に開催する方向で最終調整に入った。

 日本政府関係者が明らかにした。日本は当初、12月3、4日の開催を中韓に提案したが、中国から返答がなく、11月末までの臨時国会の会期が小幅延長されても対応できるよう、新たな日程を提案。その後、朴氏が機密文書を支援者に渡していた問題などで韓国国内が混乱したため、朴氏の出席の可否が焦点になっていた。

 外交筋によると、中国側は朴氏が出席する場合、出席を拒む理由はないとの意向という。ただ朴氏については、韓国国会の過半数を占める野党3党が辞任を要求しており、実際に日中韓サミットに出席できるかは流動的だとの見方もある。(武田肇)

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