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 名古屋市内を流れる新堀川。主に夏場に悪臭が発生することがあり、川沿いの住民からの苦情も出ている。ところが、悪臭発生のメカニズムはよくわかっていないという。市は今年度から原因究明のための調査に乗り出した。

白く濁り、黒い浮遊物…

 中区の記念橋から見える新堀川上流。白く濁ったり黒い浮遊物が漂ったりと、日ごとに姿を変える。

 橋から約250メートル南の川沿いに住む自営業女性(75)は「ここ1、2年で臭いがひどくなった」。かつてはボラの群れをよく見たが、最近は見なくなった。

 約10年前から近くの集合住宅2階に住むアルバイト女性(37)は「雨が降った後に晴れた日は臭くなる。何とかしてほしい」。ベランダが川に面しており、「特に夏場は臭いがきつい」と訴える。

 新堀川は1910(明治43)年、洪水対策や水運確保のために開削された長さ5・95キロの人工の川。潮の干満の影響を受ける「感潮河川」だ。起点は市の下水処理施設・堀留水処理センター(中区)で、堀川と合流して名古屋港に入る。天然の水源はなく勾配差も小さい。そのため、ヘドロがたまりやすい。

 今でこそ新堀川の苦情が目立つ…

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