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 平安京の羅城門(らじょうもん)の10分の1模型(幅8メートル、高さ2・4メートル、奥行き2・1メートル、重さ2トン)が下京区のJR京都駅前北口広場にお目見えし、21日、設置記念式典が開かれた。

 京都の寺社や大学などでつくる「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」の事業。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、歴史都市や国際観光都市の京都をさらにアピールしようと、京都の玄関口である京都駅前に平安京の玄関口・羅城門の模型を展示した。

 模型は平安建都1200年の1994年、宮大工らの組合が約1億円をかけて制作した。だが巨大ゆえ、保管場所に困り、17年前からJR京都駅近くのビルの地下に置かれてきた。今回、防水加工などを施し、露出展示している。事業費は約3千万円。

 模型移設プロジェクト実行委員会長の千玄室・裏千家前家元は「平安京羅城門の模型が京都の新しい名所として大きな役割を果たしてくれればありがたい」と述べた。

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