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 1勝1敗のタイで迎えた囲碁の趙治勲(ちょうちくん)名誉名人(60)と高度なAI(人工知能)を実装した国産コンピューター囲碁ソフト「Deep Zen Go(ディープ・ゼン・ゴ)」との三番勝負「囲碁電王戦」第3局が23日、東京・市ケ谷の日本棋院であり、趙名誉名人が黒番中押し勝ちを収め、通算2勝1敗としシリーズを制した。

 今年3月、米グーグルの子会社が開発した「アルファ碁」が韓国の世界最強棋士の一人を圧倒。アルファ碁に対抗すべく国内最強クラスのソフト「Zen」開発チームは東大AI研究者らの支援を受け棋力を大幅に向上させ、トッププロとほぼ互角に渡り合った。