[PR]

 民進党の国会議員37人でつくる野球チーム「民進カチマス」が23日、東京都内で初の試合を行った。党関係者が総監督を務める女子中学生の都大会優勝チームと戦い、1対8で敗れた。主将の前原誠司・元外相は「負けたのは残念だが、一勝をめざして頑張りたい」と雪辱を誓った。

 大畠グループの篠原孝氏、細野グループの階猛氏ら野球好きの議員がグループ横断で参加。マネジャーとして参加した山尾志桜里・前政調会長も代打で登場し、「全員野球」を演出した。

 9月の党代表選で蓮舫氏と党首の座を争った前原氏は、この試合では代打で出場。お尻に死球を浴びて出塁した。試合後、「投手」ならぬ「党首」としての再登板はあるかと記者団に問われ、まもなく還暦を迎える那谷屋正義氏が先発したことを引き合いに「(54歳の自分も)還暦を過ぎてからですかね」とかわした。

 民主党時代から党内融和が課題とされる民進党。グループ横断の野球チームが生まれ、前原氏は「融和が実現できた」と満足顔。この日、埼玉県春日部市で記者団の取材に応じた野田佳彦幹事長も「野球はいいチームづくりにつながる」と歓迎し、「(自分も)呼んでいただければ、一振りくらい、行ったんですけどね」と話した。(松井望美)