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 自らの介護体験や、高齢化社会に思うこと、ニュース解説など、朝日新聞社員や関係者が月1回ずつ連載する「マンスリーコラム」を始めます。初回は、40代の女性社員が母親の介護に直面した10年間を振り返ります。

認知症の母を見つめて:1(マンスリーコラム)

 「お姉ちゃんどうしよう。お母さんが変。げっそり痩せちゃって能面みたいに無表情な顔してる。話しかけても目が合わない」

 10年前の夏のこと。実家にいる妹からの電話で、それまでの悪い予感が確信に変わった。

 妹から電話が来る数カ月前から、千葉県の外房にある実家で一人暮らしをしていた母(当時66歳)の様子がどうもおかしかった。

 その頃、私の父は自分の高齢の実母を住み込みで介護しており、母とはしばらく別居状態になっていた。

 一方、私は新聞社で夜勤や休日…

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