[PR]

 年末恒例の歌舞伎「吉例顔見世(かおみせ)興行」を前に、京都市東山区の南座で25日、歌舞伎役者の名前を書いた看板を劇場正面に掲げる「まねき上げ」があった。京都での襲名披露となる五代目中村雀右衛門さんらの名を書いたヒノキの看板がずらりと並ぶと、詰めかけたファンから拍手が起こった。

 今年は南座が耐震補強工事で休館のため、顔見世興行は先斗町(ぽんとちょう)歌舞練場(同市中京区)で30日から12月25日まで開かれる。このため、「吉例顔見世興行」と書かれた看板はこの日、同歌舞練場に掲げられた。(大村治郎)