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 高岡市議会の自民党議員会(当時)が2012年、市内で研修会を開いたとして取得した政務活動費約12万円に、酒代やコンパニオンの席代が含まれていた。会派会長だった舘勇将氏(現・自民同志会)らが25日夜、市議会で会見して認めた。舘氏らは「宿泊した施設の視察が目的で、宴席もサービスの一環なので、酒を飲んでもいいと判断した」などと話し、返還や辞職を否定した。

 舘氏らによると、自民党議員会は12年3月、イノシシ料理の試食などを目的に、同市福岡町の「ロッジ山ぼうし」で宿泊研修会を開き、全所属議員10人が参加した。当時、会派主催の研修会は政活費による飲食が禁じられていなかったと主張し、舘氏は「現在は好ましくないが、4年前の状況であれば返還する必要はない」と述べた。

 コンパニオン4人の席代は1人1千円で、現在は県議になった川島国氏が知人女性に給仕を頼み、謝礼は川島氏が払ったという。(松原央)