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 26日で公開から3カ月を迎えたアニメ映画「君の名は。」が、邦画歴代2位となる興行収入200億円を突破する勢いだ。映画の舞台やゆかりの地を訪れる「聖地巡礼」も盛んで、ブームが続いている。

 21日午後1時。平日の昼間にもかかわらず、長野県小海(こうみ)町高原美術館の駐車場には約50台の車が止まっていた。湘南、山梨、京都といった県外ナンバーが目立つ。お目当ては、同美術館で開催中の「君の名は。」展だ。

 小海町は新海(しんかい)誠監督の故郷。千曲川が流れ、山々に囲まれた県東部にある。白菜やレタスなどの高原野菜の生産が盛んな人口5千人弱の小さな町は、全国のファンの来訪で沸いている。

 京都府京田辺市の会社員吉岡毅さん(34)はこの日、午前5時過ぎに車で自宅を出発。約6時間半かけて交際相手と訪れた。「町の素朴な風景が映画に出てくる『糸守(いともり)町』の雰囲気にどこか似ている。新海監督を感じられるこの町と美術館は『新しい聖地』みたいなもの。長時間の移動だったが、疲れは全くない」

 映画を3回観賞し、都内であった関連イベントにも参加したという新潟市の会社員大崎洋平さん(27)は「自然や建物を描く色彩が本当にすばらしい。大自然に囲まれた小海町を見て、新海監督だからこそつくれるものなんだと納得した」と話した。

 「君の名は。」は、架空の田舎…

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