島田章三さん(しまだ・しょうぞう=洋画家、元愛知県立芸術大学長、元横須賀美術館長)が26日、膵臓(すいぞう)がんで死去、83歳。通夜は28日午後6時、葬儀は29日午前11時30分から名古屋市千種区千種2の19の1のいちやなぎ中央斎場で。喪主は妻で洋画家の鮎子さん。

 神奈川県生まれ。東京芸術大で故伊藤廉氏に学び、在学中に国画賞を受賞。国画会会員となり、安井賞、東郷青児美術館大賞を受賞。キュービスム的構成の中に叙情性の漂う「かたちびと」シリーズなどで独自の具象画のスタイルをつくった。66年から愛知県立芸術大で教え、01年から07年まで同大学長。日本芸術院会員にも選ばれ、04年に文化功労者。