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 横浜・八景島シーパラダイスなどを運営する横浜八景島(横浜市金沢区)は28日、台湾で水族館を立ち上げると発表した。同社によると、日本の企業が水族館を海外展開するのは初という。日本で培った水族館経営のノウハウを生かし、事業拡大を目指す。

 水族館は台湾北部の桃園市の約7400平方メートルの敷地に、2020年1月のオープン予定。地上3階、地下2階建てで、延べ床面積は約1万5千平方メートル。同社が15年7月に仙台市にオープンした「仙台うみの杜(もり)水族館」と同規模という。音声や映像、空間などを活用した複合的な演出で、年間160万人の集客を目指す。

 同社は「当社の飼育技術や水質管理技術などを海外で活用できる絶好の機会」としている。同じエリアでは、アウトレットモールやホテルなどの建設も進んでおり、水族館は開発の核となる。(豊岡亮)