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 プロ野球ヤクルトやソフトバンクでプレーした新垣渚(なぎさ)投手(36)が、現役引退を決めたことが29日、関係者への取材で分かった。すでに、地元沖縄の父親にもユニホームを脱ぐことを伝えたという。

 新垣は、沖縄水産高時代に春夏1回ずつ甲子園に出場。1998年夏の選手権大会で、当時「甲子園最速」の151キロをマーク。同学年の松坂大輔(現ソフトバンク)とともに注目を浴びた。九共大を経て、2002年のドラフト自由枠でダイエー(現ソフトバンク)に入団。04年から3年連続で2桁勝利を挙げ、04年には奪三振王のタイトルも獲得した。

 14年途中にトレードでヤクルトに移籍。今季は6試合に先発し、1勝2敗。10月に戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトに参加していた。関係者によると、日本の独立リーグから複数オファーを受けていたが、日本野球機構(NPB)へのこだわりが強く、引退を決断したという。

 プロ通算14年で172試合に登板し、64勝64敗、防御率3・99。

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