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 固定型の住宅ローン金利がじわりと上がっている。米大統領選でトランプ氏が勝利後に米国の金利が上がり、日本でも長期金利が上がっているためだ。

 みずほ銀行は、当初10年固定の金利を、12月から前月より0・1%幅引き上げる。最優遇では0・80%になる。過去最低だった8月より0・15%幅高い。三井住友信託銀行は当初15~30年固定を最優遇で0・1%幅引き上げ、0・85~0・95%にする。当初10年固定の最優遇金利は0・45%に据え置いた。

 日銀が1月にマイナス金利政策の導入を決定後、長期金利は低下が続き、住宅ローン金利も低下。大手銀行の当初10年固定の最優遇金利は、1月は1%台前半だったが、夏ごろには0・5~0・7%台に下がっていた。各行は住宅ローンを個人向け融資の柱として強化し、低金利競争も激しい。今後も日米の金融情勢をにらみながら、各行はローン金利を設定することになりそうだ。

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