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 地域が守り継いできた「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の祭礼が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されることが決まった。11行事が選ばれた東海3県の地元は、喜びに沸く一方、伝統をいかに受け継ぐのかに頭を悩ませている。

 500年以上の歴史を誇り、大阪・天神祭、広島・管絃(かんげん)祭と並ぶ日本3大川祭りの一つ、尾張津島天王祭(愛知県津島市)。ちょうちんで飾ったきらびやかな巻きわら舟が繰り出す宵祭(よいまつり)の翌朝にある朝祭(あさまつり)では、旧市江(いちえ)村(現愛西市、現弥富市)の車楽舟(だんじりぶね)「市江車(ぐるま)」が先導役を務める。

 「市江車」保存会の佐藤正直会長(69)は「祭りが世界に発信され、地域の誇りになる」と歓迎。一方で「喜んでばかりもいられない」と気を引き締める。

 市江車を彩る能人形の製作や車…

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