[PR]

 森トラストは30日、岐阜県高山市の中心部にある約4700平方メートルの土地を取得したと発表した。飛驒高山は情緒ある景観や自然豊かな環境が人気を集めており、この地域で初めてとなる外資系の高級ホテルを誘致し、2020年にも開業する。

 建設予定地は江戸時代の城下町の趣が残る地域の近くで、JR高山駅から東に約1キロ。周辺には景観を保つために13メートルの高さ制限があるため、地上3階程度のホテルとする予定。施設は温泉付きで、欧米の富裕な観光客も満足する「世界水準のサービス」を提供するという。客室数や宿泊料金は未定。

 高山市は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「わざわざ旅行する価値がある場所」として、4回連続で最高ランクの三つ星として掲載されている。外国人宿泊者は9万5千人(11年)から36万4471人(15年)と4倍近くに急増している。長野県有数の観光地・上高地や、岐阜県の下呂温泉を周遊する観光客にも人気が高い。