【動画】小倉乾燥芋の加工作業=仲田一平撮影
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 吉岡町小倉地区に、地元住民や常連客でも入手が難しいと言われる冬の特産品がある。サツマイモを丸ごと蒸して乾燥させた「小倉乾燥芋」。生産は各農家の手作業で数量が限られ、予約注文のため市場に流通していない。「日本一の丸干し乾燥芋の産地」を掲げる町は今年から、安定供給できる態勢づくりを始めた。

 地域最大手の小林農園は今秋、約60アール分を収穫した。11月下旬に始まった加工作業は今が最盛期だ。皮をむいて蒸したサツマイモを並べたビニールハウス内は甘い香りが漂う。数週間天日干しして袋詰めする。例年12月から1袋(1キロ)1500円程度で売る。

 「商品完成前の時点で常連客を中心に予約注文で、すでに完売状態」と小林良一代表(66)は話す。インターネット通販もスーパーなどの店頭販売もしていないが、埼玉や長野、東京から買いに来る根強いファンもいる。

 小倉地区で生産が始まったのは…

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