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 東京都の豊洲市場(江東区)の主要な建物の下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都は2日、建物の大規模な改修工事は今後、必要がないとの認識を示した。同日の都議会豊洲市場移転問題特別委員会で答弁した。

 自民党議員から、盛り土の代わりに地下空間が設けられたことで耐震性に問題がないのか問われた都は、外部有識者らが建物の構造の安全性などを議論する市場問題プロジェクトチームで安全性が確認されたと説明。そのうえで、「建築基準法に基づく安全性が確認されたと認識しており、今後、建築物の主要な構造部分の変更は想定していない」とした。