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 キューバ革命を率い、半世紀にわたって社会主義政権を担ってきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が4日朝(日本時間同日夜)、同国東部サンティアゴデクーバの墓地に埋葬された。3日に開かれた最後の追悼集会で、弟のラウル・カストロ議長はフィデル氏の遺志を尊重して、フィデル氏の個人崇拝をさせない方針を示した。

 ラウル氏は、公共の建物や広場、道路にフィデル氏の名前を付けたり、銅像やモニュメントを建立したりしないよう、次期国会に諮ることを明らかにした。

 キューバでは、若くして亡くなったチェ・ゲバラの姿が革命の象徴となってきた。フィデル氏と共にキューバ革命を主導した後、新たな革命を志したボリビアで殺されたアルゼンチン人革命家だ。一方でフィデル氏をことさらに崇拝するようなことはなかった。

 フィデル氏は遺言で、自らの遺体の火葬も命じた。社会主義国の多くで、指導者の遺体が保存されたり、銅像が建てられたりするなど、個人崇拝の対象となる中、異なった対応だ。

 一方で、ラウル氏は、キューバ…

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