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 【松尾慈子】美術大学がここのところ、注目なんだろうか。美大を舞台に全員が片思いという切ない青春を描いた羽海野チカ「ハチミツとクローバー」から始まって、東村アキコの「かくかくしかじか」も半分くらいが美大生活だし。美大生以外にとっては「美大生ってなんか特別で、私たちが知らないことをやってそう」って思っちゃうんだろうか。かくいう私もそう思う。今回、ネタバレありなのでご注意を。

 本作は、東北の「バカでも入れる」小さな美大を舞台に、1年生で3人しかいない男子生徒の恋と作品制作と日々のこまごまを描いている。作者自身も仙台育ちで美大卒だという。

 本紙書評欄でも紹介されていたが、あえて取りあげたい。マンガ解説者の南信長さんが「(主要人物の一人である)本吉が留年した本当の理由が明かされる場面には思わず落涙」と書いていたが、私もそうだった。

 本作の帯には「希望、迷い、創…

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