[PR]

 虐待を受けているとして警察が自らの判断で積極的に子どもを保護する例が増えている。今年上半期(1~6月)に保護したのは1063人。児童相談所長の委託を受けて行う「一時保護」と合わせた全保護人数の約7割を占める。深刻な被害が後を絶たない中、現場の警察官が子どもの安全確保を最優先に対応していることが背景にある。

 一時保護は児童福祉法で児相所長らにしか認められていないため、警察は通報などを受けて虐待を確認しても、児相に連絡して所長の委託を受ける必要がある。夜間や休日では保護するまで5時間ほどかかることもあるという。

 そこで、緊急性や重大性が高いと判断した場合などには、「応急の救護」が必要な人などの保護を警察官に義務づけた警察官職務執行法の規定を適用。自主的な判断で子どもを保護し、安全を確保した上で、保護が原則許される24時間以内に児相につないでいる。

 警察庁によると、今年2月の深…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら