[PR]

 膵臓(すいぞう)がんの患者向けに、免疫の「司令塔」となる樹状細胞にがんの目印を認識させ、がんへの攻撃を強める治療法の治験を始めると、和歌山県立医大が7日、発表した。がん免疫療法の一種で、うまくいけば、2022年の承認申請を目指す。

 樹状細胞は、がん細胞を攻撃するT細胞に「攻撃せよ」と命じる役割をする。治験では、膵臓がんの患者から採血し、試験管内で樹状細胞に育ててがんの目印を与えた後、注射で患者の体内に戻してがん細胞への攻撃を促す。

 対象は、抗がん剤が効かなかった膵臓がんの患者185人。半数に樹状細胞と別の抗がん剤、残りの半数には偽薬と抗がん剤で治療する。同大病院を含む約20施設で来年から5年間かけて効果を比べる。

 治験には、バイオベンチャー「…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら