拡大する写真・図版 二の丸御殿内にある大広間に座る門井慶喜さん(特別に許可を得ています)=京都市中京区、伊藤菜々子撮影

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 徳川幕府が朝廷に政権を返上した大政奉還(慶応3〈1867〉年)から今年で150年。その重大な決断を15代将軍慶喜(よしのぶ)が諸藩の重臣に伝えたのが二条城だった。最後の将軍と同じ名の作家・門井慶喜さん(45)に、この歴史の大転換の一つになった舞台を訪ねてもらった。江戸から明治、そして現代へ。門井さんがみる大政奉還とは。

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 二の丸御殿の大広間。あの時(慶応3年10月13日)、50人がここに集まったが、実際に座るとわかりますね。それ以上は入れない。江戸城とは違う。260年も続いた徳川幕府の終わりが、寂しいといえば寂しいですよね。西日がよく似合う。

 修学旅行や学生時代に何回も来…

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