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 高松市の市立小学校で5月、担任教諭が児童1人のノートを「悪い例」として黒板に貼り出していたことがわかった。さらに、ノートを取り戻そうとした児童と教諭がもみ合いになり、児童は軽いけがをしたという。市教育委員会は教諭を口頭で注意していた。

 市教委によると、教諭はノートの書き方の指導のため、児童のものと分かるように黒板に掲示、クラスメートに問題点を指摘させた。ノートを黒板から外そうとした児童の体を教諭がつかんだ際、手が当たり児童は首付近にすり傷を負った。その後、教諭が手を離し児童は転倒したという。

 児童と保護者には、当日教諭と教頭が家庭訪問し謝罪。翌日クラス全員にも謝罪した。児童はその後も登校を続けているという。

 市教委学校教育課は「不適切な指導だった。おわびしたい」と話している。