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 鍼灸(しんきゅう)師を養成する四国医療専門学校(宇多津町)で8日、授業や練習で使った鍼(はり)に感謝を込め、上達を願う「鍼供養」の神事があった。

 鍼灸マッサージ学科などで学ぶ学生約150人が参加した。学生たちは祭壇に供えられたコンニャクに次々と使い古した鍼を刺し、手を合わせた。

 同校によると、この日供養された鍼はシリコーン製の練習器具に刺して使ったもので、人の体には使用していないという。来年2月に国家試験を控える3年生の平野莉子さん(26)は「練習で千本以上使いました。ほんとにお世話になった鍼です。患者さんに信頼される治療家を目指します」と話していた。

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