[PR]

 福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み、10人が死傷した事故から10日で1週間。原因は運転ミスか、車の不具合の可能性が浮上している。解明の鍵を握るのが、事故前後の操作を記録したイベントデータレコーダー(EDR)だ。近年搭載が広がり、警察も解析を進めている。

 EDRは、衝突直前のアクセルやブレーキ操作の有無、車の速度のほか、エンジンの回転数、シートベルト着用の有無などを数値化して記録する。エアバッグと連動し、事故の衝撃を感知すると数秒前にさかのぼって記録を保存できる。メーカーによって異なるが、千分の1秒単位で記録できるものもある。

 解析によって、衝突のどのくらい前にアクセルやブレーキペダルを踏んだかが分かる。エンジンの回転数や速度の記録と組み合わせれば、ブレーキをかけた位置や、それによって正常に減速されたかどうかを調べることも可能だ。

 公益財団法人・交通事故総合分…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類有料会員記事会員記事の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら