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 ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)などへの出演で知られる俳優の成宮寛貴(なりみやひろき)さん(34)が9日、芸能界からの引退を発表した。所属事務所が明らかにした。成宮さんを巡っては、写真週刊誌が薬物使用の疑いがあると報じていた。

 所属する「トップコート」によると、成宮さんから引退の申し入れがあり、話し合いを続けたが、本人の意思が固かったことから申し入れを受け入れたという。薬物の使用に関しても、成宮さんへの聞き取りや薬物鑑定をした結果、「本人の薬物使用を裏付ける客観的事実は確認できなかった」としている。

 成宮さんは、「今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません。今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」などとするコメントを発表した。

 成宮さんは2000年にデビュー。05年「いま、会いにゆきます」(TBS系)に主演し、12年からは「相棒」に出演。水谷豊さんが演じる杉下右京とコンビを組む刑事役を演じるなど、テレビドラマや舞台で活躍した。