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 11日午後5時20分ごろ、北海道函館市の「函館山ロープウェイ」の山麓(さんろく)駅で、点検作業をしていた運行会社社員の成田良平さん(26)が、ロープウェーの車輪と車輪止めの間に体を挟まれたと119番通報があった。成田さんは病院に運ばれたが、骨盤骨折などで死亡した。道警は業務上過失致死の疑いもあるとみて当時の状況などを詳しく調べる。

 事故後、ロープウェーは運行を取りやめた。山頂に取り残された約1千人は約4時間半かけて、運行会社が手配したタクシーなどで全員が下山した。ロープウェーは12日も終日運休している。