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 男子第67回、女子第28回全国高校駅伝競走大会は25日、京都市の西京極陸上競技場発着のコースで開催される。県勢は男女ともに豊川市の豊川高が出場する。

 3年連続4回目出場の男子は1年生コンビに期待がかかる。各校エース級がそろう1区(10キロ)は関口雄大君が走る見込み。11月中旬には5千メートルで14分38秒と自己ベストを30秒以上も更新するなど記録も伸びている。粘りが身上という関口君は「自分の力を出し切って、少しでも(先頭集団に)食らいつきたい」と意気込む。

 岩城亮介君は、都大路で2区(3キロ)を任される可能性が高い。中学では主に800メートルを走っており、距離が短い区間で、自慢のスピードを生かしたいところだ。岩城君は、中学時代から顔見知りの関口君に「豊川高で一緒に走ろう」と誘ったという。「ライバルだけど、今回は一緒に流れを引き寄せたい」と話す。

 10年連続10回目の出場となる女子は3年ぶりの優勝を狙う。全5区間中、最長の1区(6キロ)は主将の猿見田裕香さん(3年)が担う。3年連続でエース区間の1区を走るが、1年時は26位、2年時は3位と、いずれも目標だった区間賞には届かなかった。猿見田さんは「この2年間、悔しい思いをしてきた。優勝を狙いたい」と気合十分だ。(鷹見正之)

「豊川代表の誇りを持って」 16人意気込み

 豊川高校の選手ら16人は13日、豊川市役所を訪れ、山脇実市長に全国大会での活躍を誓った。

 山脇市長は「全国に駅伝のまち豊川を発信してもらい感謝している。練習の成果を十二分に発揮し、健闘を祈っています。都大路を全力で駆け抜けてください」と激励した。

 男子の黒柳陽汰主将(3年)は「地域のみなさんの支えに感謝し、豊川代表の誇りを持って全力で戦う」、女子の宮永光唯副主将(2年)は「チームの結束力は高まっている。一人ひとりが力を発揮してたすきをつなぎ、全国優勝できるように頑張ります」と力強く語った。