吉田拓史、小山謙太郎、大野択生
沖縄県名護市沿岸に、米軍輸送機オスプレイが不時着を試みて着水し大破した事故を受け、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は15日午後、稲田朋美防衛相らに会い、事故に抗議するとともに、オスプレイ全機の沖縄からの撤去を求める。
翁長知事はオスプレイに対する県民の不安を強く訴えるため、自ら政府首脳と会う必要があると判断。稲田防衛相のほか、杉田和博官房副長官、小田原潔外務政務官らにも会う予定だ。
22日には米軍北部訓練場(国頭村〈くにがみそん〉、東村〈ひがしそん〉)の過半の返還が予定されているが、代わりにヘリコプター着陸帯6カ所が東村高江地区周辺に移設され、オスプレイも離着陸することになるため「県民が理不尽な思いを抱いている」ことも訴えるという。
一方、若宮健嗣防衛副大臣は1…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:269文字/全文:594文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
メール送信に際しては、連絡先の住所・電話番号を明記ください。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。