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 スポーツ庁は15日、全国体力調査で初めて調べた、中学の運動部活動の休養日設定状況を公表した。学校の決まりとして1週間の中で休養日を設けていない学校が22・4%、土日に設けていない学校が42・6%あった。文部科学省は全校に休養日の設定を提案しており、調査結果も参考にして、休養日数の基準などを示すガイドラインを来年度中に作ることにしている。

 部活動に行き過ぎがあるとの声を受け、初めて全校を対象に調べた。類似の調査では、旧文部省が1997年、中学生を対象に調べたところ、週に6~7日活動している生徒が72・4%いた。土曜に活動していた生徒は59・6%、日曜は73・9%だった。

 宮城教育大の神谷拓准教授(スポーツ教育学)は「単純な比較はできないが、土日に休養日を設定するという意識は、あまり進んでいないようだ」とみる。「大会の数は多すぎないか。内申書・調査書に競技成績が記されるというプレッシャーから、やむにやまれず行っているという実態はないか。休養日設定を阻んでいる要因にまで視野を広げることが必要だ」と話している。

■テスト前も練習、嘆く…

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