藤家秀一
今治市の産婦人科診療所で出産後に大量出血で女性が死亡するなどの事例が相次いでいた問題で、県医師会は14日夜、松山市内で記者会見した。医療ミスではなかったとの認識を示したうえで、日本産婦人科医会が提案した地域医療支援に取り組む意向を示した。
県医師会の久野梧郎会長は「問題となった事例は重く受け止めている。日本産婦人科医会から提案のあった改善点に沿って医院を指導する」と述べた。
診療所では2009年以降、いずれも30代の女性4人が出産の際に出血が止まらなくなるなどし、うち2人が死亡した。日本産婦人科医会が今月11日に現地調査し、改善を指導した。
県医師会が問題を把握したのは…
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朝日新聞松山総局